こんにちは、タカハシです。

PS4のゲームデータは最新バージョンが出ると自動的にアップデートされますが、意外と時間が掛かるんですよね。

その間PS4の電源を入れっぱなしだと電気代が気になるし、例えば出かける度に電源をOFFにしていたらいつまで経ってもアップデートが終わりませんよね。

そんな時にはスタンバイモードの使用をおすすめします。

スタンバイモードを使う事で、省電力でゲームや本体の自動アップデートやダウンロードが出来ます。

今回は、スタンバイモードの自動アップデートの設定とスタンバイモードのメリットとデメリットについてまとめていきます。

 

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スタンバイモードとは

PS4を省電力で動かしている待機モードの事です。

このモードを使う事で、画面を消している状態のまま本体やゲームの自動アップデート、ゲームのダウンロード等様々なことが出来ます。

 

スタンバイモード設定

スタンバイモードの設定を解説していきます。

スタンバイモードの設定はホーム画面→省電力設定から行えます。

1.ホーム画面の設定を選ぶ

2.省電力設定を選ぶ

3.スタンバイモード中の機能を設定するを選ぶ

4..各項目を設定、チェックする

それではそれぞれの設定について詳しく解説していきます。

USB端子に給電する

スタンバイモードに移行してからUSB端子に給電する時間を設定できます。

コントローラーの充電を何時間行うかの設定と考えてもらえれば大丈夫です。

・常に

・3時間

・オフ

の3種類から選べます。

コントローラーを0からフル充電するまでは約2時間程かかるので、3時間に設定しておけば充電はOKでしょう。

この時の消費電力は6W程のようです。

3時間に設定しておけば以降の電力消費を抑える事が出来ます。

インターネットに接続したままにする

この項目にチェックをつける事で、
本体やゲームの自動アップデート、ゲームのダウンロード等が出来ます。

アップデート待ちやダウンロード待ちを無くす為にも、設定の中で必ずチェックをつけた方がいい物だと思います。

ネットワーク経由でPS4の電源を入れられる

この項目にチェックをつける事で、外出先から自宅のPS4にインターネット経由でリモートプレイができます。

どちらでもいいのですが、チェックをつけておいても損はなさそうです。

アプリケーションを一時中断したままにする

この項目にチェックをつける事で、ゲームを途中で中断できます。

スタンバイモードから復帰させた時に、その中断した所からゲームを再開できます。

携帯機のスリープ状態のような物で地味に嬉しい機能です。

 

スタンバイモードのやり方

スタンバイモードのやりかたを解説します。

スタンバイモードは、PSボタン長押しでクイックメニュー起動から電源を選んでスタンバイモードにするを選ぶだけです。

1.PSボタン長押しのクイックメニューから電源を選ぶ

2.スタンバイモードにするを選ぶ

 

PS4のLEDがオレンジになればスタンバイ状態です。

また、スタンバイモード中は絶対に電源がOFFにならないように気をつけてください。

スタンバイモードから復帰する時は、コントローラーのPSボタンを押すか本体の電源ボタンを押してください。

スタンバイモードのメリット

ここからはスタンバイモードのメリットについて解説していきます。

ゲームが即起動

スタンバイモードを利用する事でゲーム開始画面、またはゲームの途中の状態を保持できます。

普段は電源をいれて

1.PSのロゴが立ち上がる

2.ユーザーを選ぶ

3.ホーム画面からゲームを選ぶ

4.ゲームのロード

5.ゲーム開始

これがスタンバイモードからの復帰だと、

1.スタンバイモードから復帰させる

2.ユーザーを選ぶ

3.ゲーム開始

地味な待ち時間が無くなるのでおすすめです。

コントローラーの充電

スタンバイモード中にコントローラーの充電をしておけば、ゲーム時にワイヤレスで遊べます。

私はケーブルそんなに気にならないのですが、ケーブルがわずらわしい方にはメリットになると思います。

自動アップデート、リモートダウンロードが出来る

本体データ、ゲームデータの自動アップデートやゲームデータのダウンロードができます。

スタンバイモードでアップデートしたまま会社や学校にに行って、終わって家に帰ってすぐゲームが出来ます。

外出先で急に欲しいゲームがあった時にリモートダウンロードでダウンロードを開始して、帰ってからすぐにダウンロードしたゲームで遊べます。

 

スタンバイモードのデメリット

便利なスタンバイモードにもデメリットがあります。

少しの電気代がかかる

省電力でも本体を起動させているので、電気代がかかります。

PS4のスタンバイモード時に約3~8W程の電気を消費しているので、1日当たりだいたい2.5円程かかります。

ただ、パソコンと一緒で電源オン・オフにかなりの電力を消費するので、こまめにオン・オフするよりは良いのではないでしょうか。

本体の寿命

本体の電源を入れっぱなしなので、ゆるやかに負荷がかかっている状態です。

ずっとスタンバイモードにしていたら、スタンバイモードから復帰しなくなった方もいるようなのでたまに電源を切ってあげてください。

停電時のリスク

スタンバイモード中は絶対に電源を切らないで下さいとスタンバイモードに入る時に念を押されます。

電源が停電等のなんらかの原因で落ちてしまった場合に、ゲーム途中でセーブしていなかったらそこまでの進行データが消えてしまいます。

また、本体にダメージを負って最悪本体が壊れてしまう可能性があります。

私もスタンバイモードのまま家のブレーカーが落ちてしまい、PS4を起動したら本体データのチェックが始まりました。

幸い壊れてはいなかったのですが、もしデータがおかしくなったらPS4の再構築や初期化が必要になるかもしれません。

↓PS4の初期化についてはこちらの記事を参考にしてください↓

PS4のリセットは?ゲーム、コントローラー、本体の3つを紹介!

まとめ

いかがでしたか、PS4のスタンバイモードの自動アップデートの設定とメリットデメリットについてまとめました。

スタンバイモード中の機能の設定をする事で、自動アップデートやダウンロードができるようでしたね。

様々なメリットのあるスタンバイモードですが、デメリットも考慮して使い分けるようにしてください。

それでは良いゲームライフを!

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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