こんにちは、タカハシです。
本日CODBO4(コールオブデューティーブラックオプス4)が発売されました。
早速購入してインストールしているのですが、インストールする前に空き容量が足りませんと注意されました。
私のプレイステーション4はスリムになる前の500GBモデルなので、最近の容量をたくさん使うゲームをする前に消しながらやっていました。
PS4には500GBモデルと1TBモデルがあるのですが、まだPS4を購入していない人にはどのモデルおすすめなのかなと思ったのでまとめてみました。
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現在発売されているPS4
現在発売されているPS4は「スリム型の500GBと1TBモデル」と「PS4Proの1TBモデル」の合計3種類が発売されています。
現行モデルのスペックを表にしてまとめてみました。
↓2018年11月21日にPS4Proに2TBモデルが追加されました詳細は下の記事で↓
・PS4スタンダードモデルのスペック
HDD容量 | 500GB(500ギガバイト) |
価格 | 29,980円+税 |
重さ | 約2.0kg |
外形寸法 | 幅265×高さ39×奥行き288(単位mm) |
PS4周辺機器対応 | 対応 |
オンライン対応 | 対応 |
HDD容量 | 1TB(1テラバイト) |
価格 | 34,980円+税 |
重さ | 約2.0kg |
外形寸法 | 幅265×高さ39×奥行き288(単位mm) |
PS4周辺機器対応 | 対応 |
オンライン対応 | 対応 |
1TB=1000GBなので1TBモデルはHDD容量が500GBモデルの倍で、価格が5,000円程違います。
・PS4Proのスペック
HDD容量 | 1TB(1テラバイト) |
価格 | 39,980円+税 |
重さ | 約3.2kg |
外形寸法 | 幅295×高さ55×奥行き327(単位mm) |
PS4周辺機器対応 | 対応 |
オンライン対応 | 対応 |
Proは容量1TBの1種類しかなく、価格がスタンダード1TBモデルより約10,000円程高く大きさもやや大きめとなっています。
スタンダードモデルとProとの違い
スタンダードモデルとProでは、大きさ価格の他にも違いがあります。
大きく分けて4つ程違いがあるのでそれぞれ説明していきます。
CPU、GPU、RAMの違い
CPUはどちらも8コアのJaguarプロセッサですが、PS4が1.6Ghzに対してPS4Proは2.1GHzにクロックアップされているので演算能力が向上しています。
GPUはどちらもAMDRadeonのカスタムチップですが、PS4が1.84TFLOPSに対してPS4Proは4.20TFLOPSと演算性能が向上しています。
メインメモリの容量はどちらも8GBですが、帯域幅がPS4が176GB/sに対してPS4Proは218GB/sと高速化してあります。
全体的にPS4Proの方がパワーアップしています、特にGPUは大きく性能が向上しているのがわかります。
セカンダリープロセッサの違い
ゲーム処理とは分離させてOSを安定的に動作させているセカンダリープロセッサがあります。
このセカンダリープロセッサのメモリ容量がPS4の256MBからPS4Proは1GBと大幅にアップしました。
これによって、より安定したゲームを楽しめるようになりました。
転送速度の違い
転送速度がPS4はSATA2.0(3Gb/s)だったのに対してPS4ProはSATA3.0(6Gb/s)となりました。
初期状態のHDDはSATA3.0非対応なのですが、後ほど詳しく説明するSSDに換装したPS4Proの場合は転送速度が2倍になるので、より快適にゲームを楽しめます。
画質の違い
これが一番の違いと言っても過言ではありませんが、PS4Proは4K対応しています。
4Kとは、横×縦の画素数が4000×2000前後の規格のことです。
ざっくり説明すると、今までの映像が約200万画素程だったのに対して、4Kになると約800万画素の映像になるので、今までの約4倍も映像がキレイになると言う事です。
どれくらい容量が必要か
現在3モデル販売されていますが、どれを買うか決める前に容量について考えてみます。
システム領域がある?
PS4にはシステム領域が必要で、おおよそ100GB程使ってしまいます。
なので、500GBモデルの場合は自由に使えるのは400GB程、1TBモデルの場合は900GB程になります。
PS4はディスク版を買っても必ずゲームアプリケーションのインストールが必要になります。
システム領域は消すことが出来ないので、容量が足りなくなった場合はゲームデータ等を消さないといけません。
ゲームを消したらセーブデータは?
容量が足りなくなった時にゲームを削除した場合セーブデータはどうなるのでしょう。
答えはセーブデータはゲームとは別領域で保存されている為消えません。
正直容量てきにも僅かなので、セーブデータを消す状況はあまり無いと言えるでしょう。
ゲームとゲームの体験版の容量は?
ゲームの容量は1GBを切る様なモノから、最近のオープンワールド系ゲームのように50GBを越えるものまで様々あります。
体験版の容量はさまざまですが、ゲームの一部、一部までを遊べるモノが多いので当然本編より少なくはなっています。
ちなみにCODBO4は本編50GBを超えていますし、体験版ですら30GBを超えていました。
最近は容量が多いゲームや体験版があるので、他のゲームデータを削除するなんて場合もあるかもしれませんね。
どっちを買うべきか
現行モデルで考えると、値段に関しては最大で1万円程の開きがあります。
容量に関しては500GBと1TBの2択になります。
現行モデル3つがどんな人に向いているかを考えてみました。
スタンダードモデル500GBがおすすめなのはこんな人
スタンダードモデル500GBは、
・ゲームデータ管理がめんどくさくない人
・ゲーム、音楽、映像作品のダウンロードをしない人
・とにかく一番安いのが欲しい人
におすすめです。
容量を空ける為にゲームデータを削除したり、溜まったセーブデータをクラウドにアップロードするのがめんどくさくない人なら500GBで充分でしょう。
また、ゲーム等は実際にディスクで買うのが良いという人も500GBで充分だと思います。
PS4の中では一番安いので、安くゲームを楽しもうと考えている人や、特定のゲームをやりたいので仕方なくPS4を買う人なら500GBで充分です。
とにかく500GBで充分と感じる要素があるのら500GBモデルを購入する事をおすすめします。
スタンダードモデル1TBがおすすめなのはこんな人
スタンダードモデル1TBは、
・色々なゲームを同時進行で遊びたい人
・ゲーム等のディスク入れ替えがめんどうな人
・データ管理はめんどうでやりたくない人
におすすめです。
1つのゲームを重点的に遊ぶならいいのですが、色々なゲームを同時に遊びたいという人には1TB位容量がないと足りないと思います。
また、ゲーム等の入れ替えがめんどうだなと感じる人はダウンロード購入すると思うので1TBがおすすめです。
私も何本かはダウンロードで購入したのですが、入れ替えが無いって本当に楽です。
さらに、古いゲームを急にやりたくなった時に探すムダもないのでダウンロードはマジおすすめです。
データを消すのもディスクを入れ替えるのもめんどうな人、めんどくさがりなら1TBモデルを購入する事をおすすめします。
Proがおすすめなのはこんな人
PS4Proは、
・最高スペックのモノが欲しい人
・キレイな映像で楽しみたい人
・PSVRを使いたい人
におすすめです。
PS4と比べてスペックが高いので、最高のスペックでゲームがやりたい!カクツキ無しでスムーズにゲームがしたいと言う人にはPS4Proがおすすめです。
また、4K対応のキレイな映像でゲームを楽しみたい人にもPS4Proがおすすめです。
さらに、近年VR技術の進歩により、VR対応のゲームも増えてきました。PSVRでゲームを楽しみたいと考えているなら、PS4ProならPS4よりもグラフィックが向上しているし、フレームレートも安定しているのでおすすめです。
少々高くても最高の環境でゲームがしたい人は、PS4Proを購入する事をおすすめします。
換装と外付けHDD
内臓HDDは換装して別のHDDやSSDそを取り付ける事ができます。
対応しているモノはサイズが2.5インチ以下、厚さ9.5mm以下で容量160GB以上のモノです。
意外と簡単なのでトライしてみてもいいかもしれません。
ただ、換装すると保証対象外になるので自己責任でお願いします。
また、外付けHDDに動画やセーブデータを移動することが出来ます。
外付けHDDにはゲームデータは保存できないので注意してください。
まとめ
自分でHDDを換装できる人ならスタンダードモデルの500GBを買って自分好みに換装するのがいいでしょう。
しかし、私はあえて一番高いPS4Proをおすすめします。
せっかく据え置きハードを買うなら、最高スペックのモノで遊びたいじゃないですか!
今から買うなら断然PS4Proで、最高の環境で最高に楽しくゲームをプレイする事をおすすめします。
以上、読んでいただきありがとうございます。
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