こんにちは、タカハシです。

 

コールオブデューティーシリーズやバトルフィールドシリーズの様な本格的なFPS、PUBUやフォートナイトの様なバトルロイヤルゲーム、スプラトゥーン様な子供から大人まで楽しめるゲームがありますが、初心者の頃ってエイムの下手さにガッカリしませんか?

 

例えばチーム戦で勝利しても自分があまり敵を倒せていなかったりすると、チームでは勝っても個人では負けている気分になりますよね。

 

初心者なんだからエイムが下手なのは仕方ないことですが、出来れば上達して勝利を味わいたいですよね!

 

そこで今回は、エイム初心者が練習で上達する方法と立ち回りや意識しておいた方がいい事をまとめてみます。

 

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エイムとは

エイムとはエイミングの略で、敵に狙いを定める事を言います。

エイムが上手い人とは「当てたい時に狙った場所に確実に当てられる」能力が高い人の事を言います。

ゲーム実況動画なんかを見ていると敵を簡単に倒していますが、それはエイムが上手でダメージの高い部位に確実に当てている為です。

でも、誰だって最初から上手い訳では無いと思います。

私はコントローラーでFPSをやっていますが、エイムは練習によって上達できます。

 

エイム練習

ゲームにおけるダメージの高い部位は一般的に頭で、足に行くにつれてダメージが低くなる傾向にあります。

でも、エイム初心者が頭を狙う(俗に言うヘッドショット)のは敷居が高すぎますよね。

まずは敵に当てる事から始めるのが良いと思います。

それではエイムの練習方法を紹介いたします。

 

シングルプレイ

大体のゲームにシングルプレイ(一人用)が用意されていると思います。

最初からマルチプレイ(ネット回線で世界中のプレイヤーと遊ぶ)に行くと、操作もなれていないので他のプレイヤーに迷惑をかける事もあります。

そこでシングルプレイで操作方法も含めてエイムの練習を行います。

シングルプレイにはストーリーがあって、ストーリーをクリアする事でゲームに対する思いも強くなるのでおすすめです。

またはマルチプレイ用のMAPで、敵チームをNPCにして練習するのも良い方法です。

あわよくば、マルチプレイのMAPも覚えられるのでおすすめです。

このシングルプレイやマルチプレイでのNPCとの対戦で、敵に当てる事を覚えていくのが大事です。

敵に当てられる様になってから、当てる場所を意識していけば大丈夫です。

 

シール

画面の真ん中にセロハンテープを貼って、真ん中にマーキング(わかりやすい色で)するのも効果的です。

ゲームが始まり何も操作していない段階で、自分のレティクル(照準の線)にあわせてシールを貼ってください。

真ん中を意識する事で、すばやくエイムをあわせられる様になるはずです。

FPS用のターゲットシールなんて物も販売されているので、興味のある方はそれを利用するのも良いと思います。

しばらくシールを貼ったままプレイすると、移動の時も常に真ん中を意識できるようになる(大体の人は下を向いて移動してしまう)のでエイムの合うスピードが速くなります。

慣れてきたらシールをはずしてみる、イマイチだなと思ったらまたシールをつけてみる、この様に練習していくのが良いのではないでしょうか。

 

感度を合わせる

FPSには感度と言う物があって、これを高くすると照準の動く距離と速度が高くなります。

マルチプレイでは敵も味方も実際の人間です。

なのでシングルプレイの敵の様に棒立ちで撃ってきたりはしません。

常に動きながら撃ってきたり、いきなり伏せて撃ってきたり、ジャンプしながら撃ってくる人もいます。

そんな時には常にエイムしながら撃つことになります。

よく「FPSの感度を最高でやっていない奴はヘタクソ」なんて言う人もいますが、私は別に低くても高くてもその人がやりやすければ良いと思います。

高くしても相手に合わずにあっちこっち撃ってしまうのなら、そのまま練習しても上手くはなりません。

最初は初期設定のままでやってみてそれが合うならそれで良しで、合わないのなら一個ずつ感度を上げ下げして自分に合う感度を見つけるのが上達へ繋がるのです。

 

立ち回り

FPSにはエイムと同じかそれ以上に大事な物があります。

 

それが立ち回り方です。

 

立ち回りがイマイチだと、エイムが上達しても中々結果が出てきません。

立ち回りとエイムが合わさって初めて良い結果、すなわち勝利に結びつくのです。

ここからは立ち回りのコツと意識した方が良い事を紹介していきます。

 

走らない

敵を探す時に走ってしまいがちですが、走ってしまうとエイムが合わせにくいです。

さらに、迂闊に突っ込んでしまい蜂の巣になってしまう事もあります。

上級者なら走ってもエイムを合わせられたり、走っても良いときと悪い時の区別がつくかもしれませんが、初心者のうちは歩いて移動する方がいいでしょう。

歩く事で動きが慎重になります。

予測する

車の運転で「かもしれない運転」がありますが、FPSにおいても「敵がくるかもしれない移動」として応用できます。

建物から外に出る時、反対に建物に入る時、曲がり角等様々な所で「敵がくるかもしれない」と考えながらプレイする事でエイムを素早く合わせて倒すことが出来ます。

敵が来るかもしれない所は、すぐに撃てる状態に照準を合わせながら進む所謂「置きエイム」をしていくと勝てるようになるでしょう。

 

撃ち続けない

初心者は撃つボタンを押しっぱなしにしがちですが、俗に言う「指きり撃ち(タップ撃ち)」をすると相手に勝てる確立が上がるでしょう。

選ぶ武器にもよりますが、撃ちっ放しにすると反動で照準がずれ(ブレ)てしまいます。

それを軽減するのが指きり撃ちです。

一艇間隔で押しては離してを繰り返し、タタタン、タタタン、タタタンの様な感じで撃つことで照準のずれ(ブレ)を少なくして狙った所に攻撃を集中する事が出来ます。

攻撃が集中する事で、外れる弾が少なくなって相手を倒すことができるでしょう。

 

MAPを覚える

MAPを覚える事で、相手が隠れている可能性が高い所や対戦がスタートして最初に相手と出会う場所がわかるようになってきます。

そうすれば、裏をかいて後ろから攻めたり最初からエイムを合わせておけたり、罠をはったりもできます。

どんなに上手い相手でも、後ろから撃てばエイムが下手でも勝つ事が出来ます。

ただ、私も道を覚えるのが苦手なのですが中々MAPを覚える事ができません。

でも、それは数で補うようにしています。

何回もプレイする事で、時間はかかりますがMAPを覚える事が出来ます。

後は、どうしても覚えることが出来なかったり、マルチプレイをやり始めたばかりの人にはちょっとしたコツがあります。

それは、マルチプレイで一人で移動しないことです。

常に味方と共に行動することで、相手から勝つ可能性や味方がそっちの方向を見ているから自分はこっちを見るなどの戦術が取れます。

MAPやミニMAPを見れるようになってくれば、一人でも行動できるようになるので、味方と一緒に行動しながら少しずつならしていけば大丈夫です。

 

録画する

自分のプレイを録画したり前の試合をリプレイで様々な視点で見れるゲームもあるので、これも上達するのにはうってつけです。

試合中は「なんで負けたのかな?」なんて思っているのですが、改めて自分のプレイを見るとかなり迂闊な行動をしているので「そりゃ負けるわ」となります。

どこでどんな行動を取ったから負けてしまったのか、こんな行動をしたから敵を倒す事ができたのかを分析する事で次への布石になります。

実際に同じような流れになる場合があるのですが、録画による分析で敵の出そうな場所や位置がわかるようになるので、あらかじめ照準を合わせたり裏をかく事ができるのです。

 

番外編

練習や上達するコツとはちょっと違いますが、初心者の内は負け続けると心が折れてゲームをしたくなくなりますよね。

そんな時におすすめなのは「友達と通話しながら遊ぶ」です。

確かに敵の銃声や足音なんかは聞こえにくくなるかもしれません。

ですが、友達と一緒に話しながら遊ぶことで、負けてもやめずに遊べます。

実際にFPSを初めてやった時は、誰も倒せずに終わってしまい倒されるだけのゲームでした。

一人でやっていたら間違いなくFPSというジャンルを二度とやらなかったかもしれません。

そんな私が続けてこれたのは、友達と一緒にやってきたからです。

是非友達を誘って、FPSの輪を広げていってくださいね。

 

まとめ

誰もが最初は初心者です、エイムが初心者でも練習すれば必ず上達します。

エイムの上達に加えて、立ち回りの強化をすれば徐々に勝てる確立が上がってくるでしょう。

でも初心者のうちは負け続けると心が折れたりしますよね。

そんな時は、実際にはプレイしないでリプレイモードや録画を見たり、他の人の動画を見て勉強したりして気分を変えたり、友達とちょっとだけ別ゲームをするのも良いかもしれません。

勝てるようになって来るとどんどん楽しくなってくるので、皆さんも楽しいFPSライフを送ってくださいね。

 

以上、読んでいただきありがとうございます。

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