こんにちは、タカハシです。

私がFPSにハマるきっかけになったゲーム、コールオブデューティーブラックオプス(CODBO)シリーズの四作目「コールオブデューティーブラックオプス4(CODBO4)」が2018年10月12日に発売されます。

CODBOの発売が2010年11月9日ですから、もう8年位FPSをやっている事になります。

さらにバトルフィールドシリーズ最新作「バトルフィールド5」が、2018年11月20日に発売されます。

私の中のFPSゲームの二大巨頭が今年発売されるのはワクワクが止まりません。

でも、何年やっても撃ち負ける事が多いのですが、もしかしたらそれって回線のせいなのかなと思って撃ち負ける原因が何か調べてみました。

 

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FPSとは

FPSとは「ファーストパーソン・シューティングゲーム」の略で、本人視点(プレイヤーキャラは見えない)でゲームの世界を任意で移動でき、武器等を用いて戦うアクションゲームの事です。

コールオブデューティーシリーズやバトルフィールドシリーズ等が有名です。

プレイヤーキャラクターが見えるものはTPSと言われており「サードパーソン・シューティングゲーム」の略で、第三者視点で行われるアクションゲームの事です。

メタルギアソリッドシリーズ等が有名です。

また、近年のゲームでは、FPS視点とTPS視点を切り替えられるモノもあります。

マインクラフトなんかも視点を切り替えて遊べます。

 

撃ち負ける原因

FPSで撃ち負ける原因は何があるのかを考えてみると、まずインターネット回線速度がなんらかの原因で遅くなっているため、撃ち負けてしまっている可能性があります。

他にも使っているモニターがFPSに適していないモノを使っているかもしれません。

後は単純にエイムの上手い下手によるものかもしれません。

この3つの原因について考えていきたいと思います。

 

回線速度

まず回線が遅いかのテストをしてみてください。

Googleで「回線テスト」と入力すると出てくるので、どれでもいいから試してください。

3つくらい試せば遅いのか速いのか確認できると思います。

もし回線が遅いようなら、

 

・LANケーブルによるもの
・ルーターによるもの
・住んでいる場所によるもの

 

が考えられます。

それぞれ詳しく説明していきます。

 

LANケーブル

回線が遅いのは古いLANケーブルを使っているからかもしれません。

LANケーブルには規格があります。

CAT1(カテゴリー1)~CAT7(カテゴリー7)があり、数字が大きくなるほど通信速度が速くなります。

また、数字が大きくなるほど周波数特性(帯域幅)も大きくなります。

これは、川で例えると川の大きさで、大きければ多くの水が流せるように周波数特性(帯域幅)が大きい程短時間で多くのデータを送ることができます。

今はカテゴリー5~のモノしか売られていないかもしれませんが、カテゴリー別の表を作成したので参考にしてください。

カテゴリー1の周波数特性(帯域幅)は規格が無かった為記載しません。

 

カテゴリー 通信速度 周波数特性(帯域幅)
CAT1(カテゴリー1) 20[Kbps]
CAT2(カテゴリー2) 4[Mbps] 1[MHz]
CAT3(カテゴリー3) 10[Mbps] 16[MHz]
CAT4(カテゴリー4) 16[Mbps] 20[MHz]
CAT5(カテゴリー5) 100[Mbps] 100[MHz]
CAT5e(カテゴリー5e) 1[Gbps] 100[MHz]
CAT6(カテゴリー6) 1[Gbps] 250[MHz]
CAT6a(カテゴリー6a) 10[Gbps] 500[MHz]
CAT7(カテゴリー7) 10[Gbps] 600[MHz]

(K=キロ M=メガ G=ギガ bps=データ転送速度単位 Hz=周波数単位)

 

もし回線が遅いと感じるようなら、LANケーブルに書かれている規格を確認して少しでも通信速度の高いモノ、最低でもカテゴリー5e以上のモノを使うといいでしょう。

ルーター

回線が遅い原因に古いルーターを使っている、故障しているファームウェアが最新ではないと言う可能性があります。

古いルーターの場合、通信規格も古い可能性があります。

例えば無線LANだと最新の規格だと11ac(6.9Gbps)ですが、そのひとつ前の規格の11nでは600Mbpsとなっています。

その差約10倍程になっています。

古いルーターを使っている場合は、規格を確認した方が良いでしょう。

また、ルーターが故障している可能性もあるので、これに関してはメーカーに問い合わせてみて通信速度が遅い事を伝え、故障ではないかの確認をするのが良いと思います。

また、ファームウェアが最新でない場合も有ります。

ファームウェアとは制御用プログラムで、ルーターのメーカーホームページで最新のモノにアップデートできるので確認してみてください。

また、ルーターの再起動やルーターの電源を抜いてしばらく放置(10~30分位)する事で回線の速さが改善される場合もあるので試してください。

 

住んでいる場所

もし、マンション等の集合住宅の場合、マンションタイプでインターネット回線を契約しているでしょう。

この場合、同じ建物にネットを使いまくるヘビーユーザーがいると回線が遅くなる可能性があります。

ただ、この場合確認しようがないので、対策は困難です。

モニター

撃ち負ける原因として、モニターが適していない事が考えられます。

 

結論から言うと「FPSするならゲーミングモニターを使え!」です。

 

FPSの場合、モニターの表示遅延とリフレッシュレートによってかなりの違いが有ります。

液晶モニターの場合、液晶内部の遅延時間や液晶パネルの応答時間のせいで表示遅延が起きてしまいます。

相手の実際の動きがこちらに伝わるまでに、表示遅延があると撃ち負けてしまうのです。

この表示遅延が少なくなっているのがゲーミングモニターなのです。

例えば、私が使っているモニターは応答速度が5msですが、ゲーミングモニターだと応答速度は1ms以下となっております。

この応答速度の数値が低い程、実際の動きとのギャップが少なくなっているので、FPSをするならゲーミングモニターがおすすめです。

また、リフレッシュレート(モニターで1秒間に何回画面を書き換えるか)の違いが及ぼす影響も大きいです。

一般的なモニターは60Hz(1秒間に60回画面を書き換える)ですが、ゲーミングモニターだと144Hz(1秒間に144回画面を書き換える)~が主流です。

この書き換えの多さによって、相手の動きがなめらかに狂いなく見えるので撃ち負ける事が減ると思います。

応答速度が速く、リフレッシュレートが高いモニターを選べば打ち負ける確立が減るのです。

 

エイム

最後になりますが、エイムによって撃ち負けてしまう事があります。

エイムとはエイミングの略で、敵に狙いを定める事を言います。

エイムが上手い下手はあるので、下手な人が打ち負けるのはあたりまえの事です。

エイム上達方法は別の記事にまとめるの予定ですので、完成したらそちらをご覧ください。

↓エイムについての記事は下から↓

エイム初心者でも練習で上達できる!立ち回りや意識することも紹介!

ただ、エイムが下手なら下手なりに忘れないで欲しいことがあります。

それは「当たる部位でダメージが違う」事です。

大体のゲームで頭が一番ダメージが大きくて、足に行くほどダメージが少なくなる傾向にあります。

撃ち負けてしまう原因として、足の方を狙ってしまっている事が考えられるので、自分のプレイを見直して少し上を狙うようにすれば撃ち負ける事が減ると思います。

ゲームによっては違いますが、自分が倒された場面をリプレイで見る事ができるのでそれで研究するのもいいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか、FPSで撃ち負けてしまうのは回線のせいかもしれませんが、それ以外にもモニター、エイムと原因がありそうでしたよね。

まず、回線のスピードを確認して遅いようならLANケーブルとルーターを確認してみましょう。

それが問題ないようなら、予算に合わせてモニターをゲーミングモニターにする事を検討してみましょう。

案外安くて良いゲーミングモニターもありますよ。

エイムに関しては練習有るのみですが、足よりも体、体よりも頭を意識して狙いましょうね。

それでは皆さん楽しいFPSライフを送りましょう!

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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