本日2019年3月21日木曜日はモーニング2019年15号の発売日。

ジャイアントキリング第512話のネタバレと感想、次週予想をしていきます。

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ジャイアントキリング[GIANTKILLING]前回第511話のあらすじ

アジアカップ準々決勝

日本 2-1 UAE

ついに試合終了、日本代表逆転でアジアカップ準々決勝を突破!

大活躍の椿に世界のスカウトは大注目。

そんな椿に試合後のインタビューのオファーが舞い込む。

インタビューへ向かう椿の横で監督二人が話し合う。

マチューの完敗宣言の後に、ブランは「ナイスゲームをありがとう」の素晴らしい名言を残す。

ジャイアントキリング[GIANTKILLING]第512話のネタバレ

それでは512話のネタバレを書いていきます。

マチューとブランの会話

日本とUAE、同じ国で産まれた監督同士が話し合う。

ブラン「いいチームを作ったじゃないかマチュー」

ブラン「きっとこのゲームを観た人達には、君達の戦いぶりは充分インパクトを与えたはずさ」

複雑な表情のマチュー。

マチュー「それじゃ駄目なんです、ブラン」

マチュー「世界から見たら中東は一括りにされてしまう」

マチュー「だからこそ・・・UAEは今日ここで日本を倒して名を上げる必要があった」

ブラン「我々とてアジアの一国だ、その気持ちはよくわかるよ」

ブラン「しかし現在は、世界のゲームがどこでも見られるような情報の時代だよ」

ブラン「マチューのゲームプラン、10番のサッカーセンスと勝利への執念」

ブラン「そしてエースを孤立させまいと最後まで一枚岩だった君達の最大の武器でもあるチームワーク」

ブラン「そういうものを、見ている人は世界中に少なからずいるはずだ」

ブランの言葉を聴いてもまだ複雑な表情のマチュー。

マチュー「でもそのまとまりが良すぎたせいで、全員が攻めに出てしまい失点につながったんです」

ブラン「まー・・・それだけに監督としては悔いが残るよね」

ブラン「だとしても、チームの失敗はその後の財産になるものさ」

ブラン「我々としても、地に足をつけて着実に成長してきた相手というのは、この先相当厄介な存在になるよ」

ブラン「下を向くことはないさマチュー、我々が率いるのは代表チームだ、代表の評価はいつだってその国民が決めることだろう?」

マチューとイスマイールの会話

ブランのナイスフォローの後にマチューはイスマイールの元へ向かう。

イスマイール「すまなかったマチュー、あんたのプランではじっくりゲームを進めるはずだったのに」

イスマイール「俺の攻めへの意識が、みんなを巻き込んで台無しにしてしまった」

マチュー「そんなことはないさ、あれはあれでいいものを見せてもらった、悪かったのは中途半端だった俺の采配だ」

マチュー「俺達は若かったんだ、だけどこの敗戦で大人の階段をひとつ登ったはずだ」

マチュー「国民も俺達が大人のチームになっていくのを楽しみにしてくれている」

マチュー「次の舞台だイスマイール、忙しくなるぞ・・・日本だって花森だけのチームじゃなくなってきた」

マチュー「次の舞台を勝ち抜けばいよいよ世界は我々を意識せざるをえなくなる」

マチュー「今度こそやってやろう、今日の悔しさをぶつける俺達の次なる目標は3年後のワールドカップ出場だ!」

椿のインタビュー

椿のインタビューが始まるのだが、緊張からか水をがぶ飲みする・・・

「さぁお待たせいたしました、本日、日本代表に決勝ゴールをもたらした、椿大介選手です!!」

ETUのクラブハウスでは感動のあまりユリが叫ぶ。

「ベスト4進出おめでとうございます、この大舞台で1ゴール1アシストの大活躍、どうですか!?」

椿「あ、う・・・よ・・・良かったです、はい」

クラブハウスでは声の小ささにブーイング、椿も疲れているとフォローが入る。

椿の家族も心配で、

椿父「がんばれ大介」

椿母「いいのよ大介は素朴な所が魅力なのよ」

とのフォローが入った。

「ブラン監督は今大会、椿選手に大きな期待を込めて召集したと話されていましたがどうでしょう、その思いに答えられたんじゃないですか?」

椿「あ・・・いえそんな・・・ま、まだまだです、はい」

インタビュー慣れしていない感じが出まくりの椿。

クラブハウスでは、

コーチ「なんで日本代表の試合であんなに堂々とプレーができて、この程度のインタビューで緊張するんだあいつは」

達海「ホントだよ、イエーーーッってピースでもしてりゃいいだろこんなの」

ユリ「達海さんはテキトーに考えすぎなのよ」

ユリ「お願い!椿君が答えやすいように「はい」か「いいえ」で住む簡単な質問にしてください」

「えーそれでは最後に、テレビの前で応援してくれてる多くの日本サポーターに向けて次戦への意気込みなど聞かせてください」

ユリ「ぬあー難しいやつきちゃった」

椿「あ・・・はい、ええと・・・じ、自分は今まで散々いろんな人たちに迷惑をかけて・・・」

椿「それでもたくさん支えてもらって、そうした人達のおかげで自分はここまでサッカーをしてこられたので」

椿「もし今日のゴールでその人たちが喜んでくれたとしたら」

椿「ホント少しですけど、少しだけ恩を返せたような気がします」

この言葉に恩師達や親、そしてユリが号泣!

チームメイトも、

「いいこと言ったぞー椿!!」

「んだよあいつ、いい子ちゃんぶりやがってよ」

との言葉。

達海もなんとも言えない表情で見守る。

椿「つ・・・次も頑張ります、応援よろしくお願いします」

慣れないインタビューがようやく終了した。

モチダの代わりなんだから・・・

インタビュー後窪田と並んでピッチを歩く椿にブランが近付く。

ブラン「ブラボー、よくやってくれた僕の息子達!」

ブラン「いやー良かった良かった、君達ならモチダの代わりになれるなんて会見の時大層なこと言っちゃったからー」

ブラン「そもそも1人分を2人で埋め合わせるなんて計算の合わない話だしねー、ピッチに立てるのは11人なんだからー」

ブラン「だけど、君達はそれにふさわしい活躍をした」

ブラン「って、あと2つ勝ったらボクは思うだろうな」

ビックリした椿と窪田。

ブラン「そりゃそうだろう?モチダがいたら日本はかなりの確率で優勝してたはずなんだから」

ブラン「それじゃ次も頼むよー」

椿&窪田「あ・・・は・・・はい!」「あ・・うん・・・はい」

次週へ続く・・・

ジャイアントキリング[GIANTKILLING]512話の感想と次週第513話予想

一気にスターダムへのし上がった椿の感動のインタビューでした。

しかしブランからしたら活躍は当然の事でしたね。

モチダの代わりに呼んだのだから、これ位はしてくれないとねという感じでした。

確かにモチダが呼ばれてたら圧倒していた気もしますもんね!

次週はどうなるのか、試合も終わったし滞在先でのエピソードになりそうかなと思います。

夏木あたりが何かやらかすのか!?

ジャイアントキリング[GIANTKILLING]第512話まとめ

いかがでしたか、ジャイアントキリング[GIANTKILLING]第512話のネタバレと感想、次週予想をしてみました。

椿のインタビュー良かったですね!ジーンとしました。

ベスト4進出の日本、相手はどこになるのか・・・

次週はどんな展開がまっているのか、目が離せませんね!

以上です、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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