かわいいフェルトのマスコットを作りたいあなた。
「型紙」は取れても、「フェルトを切る」で手が止まっていませんか?
フェルト手芸の本はもちろん、ネットで検索しても無料の型紙がたくさんあります。
でも、型紙に合わせてフェルトを切るにはどうしたらいいのでしょうか?
実はいろいろな方法があるので、5つご紹介します!
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基本:厚紙を使って写して切り取る
まずは厚紙を使って写し取る方法からです。
これが基本の方法かと思います。
①トレーシングペーパー(なければコピー用紙やレポート用紙でも)に、型紙を写し取ります。
②トレーシングペーパーの下にチャコペーパーを敷いて、厚紙に写します。
③厚紙を切ります。
④厚紙からフェルトに鉛筆で型を写し取ります。
⑤鉛筆でつけたラインの内側で切ります。
型紙は何度でも使えます。
同じ形のものは2枚セットで切りましょう。
間が開きすぎないように切ると、フェルトにムダが出ません。
少ないフェルトで間に合わせたいときにオススメです。
チャコペーパー無しで厚紙に写して切り取る
チャコペーパーが無い場合のやり方を紹介します、
①トレーシングペーパー(なければコピー用紙やレポート用紙でも)に、型紙を写し取ります。
②トレーシングペーパーを裏にして厚紙に重ね、鉛筆で強めになぞります。
③厚紙を切ります。
④厚紙からフェルトに鉛筆で型を写し取ります。
⑤鉛筆でつけたラインの内側で切ります。
マチ針で固定して切り取る
①トレーシングペーパー(なければコピー用紙やレポート用紙でも)に、型紙を写し取ります。
②型紙を一回り大きく切り抜きます。
③フェルトに載せ、マチ針で留めます。
④そのままフェルトを切ります。
上記2つより手軽な方法です。
言うまでもないことですが、マチ針が刺さらないよう注意しましょう!
マチ針で固定した後フェルトに型紙を写して、マチ針をはずしてから線に沿って切り抜いてもいいですよ。
セロハンテープで固定して切り取る
①トレーシングペーパー(なければコピー用紙やレポート用紙でも)に、型紙を写し取ります。
②型紙を一回り大きく切り抜きます。
③型紙をセロハンテープでフェルトに貼ります。
1~2箇所でなく、全体に貼りましょう。
④セロハンテープごと、型紙のラインでフェルトを切ります。
写すより手軽で、鉛筆の線も残らないので跡が残りません。
ただし、写さない分フェルトのムダが多くできてしまうので、フェルトを節約したいときにはやめましょう。
またセロハンテープを何度も切るとハサミがベタベタになるのも欠点です。
大量にパーツを作るなら、裁ちバサミの代わりに普通の工作用ハサミを使ってみましょう。
アイロン台を使って切り取る
①トレーシングペーパー(なければコピー用紙やレポート用紙でも)に、型紙を写し取ります。
②アイロン台の上にフェルトを置き、切り抜いた型紙を載せてマチ針で留めます。
③フェルトに型紙をペンで写します。
④マチ針をはずしてフェルトを切ります。
アイロン台を出すのはいささか面倒ですが、まっすぐしっかりと固定されるのでいい感じです。
もっと細いピンを使うと、マチ針の跡が目立ちません。
型紙の切り方まとめ
いかがでしたか型紙を使ってフェルトを切り取る方法を5つ紹介しました。
王道の方法から、手軽にできる方法まで様々ありました。
自分にやりやすい方法で型紙を切って、可愛いマスコットを作りましょう。
以上です、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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