娘のお気に入りゲーム「マインクラフト」ですが、娘からエンダーマンの人形が欲しいと言われました。

マインクラフトは立方体で構成された人やモンスター、動物たちがたくさん登場するのですが、その中のエンダーマンというキャラクターが娘は好きらしいのです。

たまにフェルトでマスコットを作っているので、今回はフェルトで「エンダーマン」を作る事に挑戦してみました。

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フェルトで「エンダーマン」を作成

では、実際にフェルトでエンダーマンを作成していきます。

流れとしては、

材料集め→型紙を写す→フェルトを切る→フェルトを重ね合わせる→顔に表情をつける→綿を入れて頭と胴をとじつける→完成

となります。

材料集め

まずは材料を集めます。

(1人分)

・20cm×20cmの手芸用フェルト(ウール60%・レーヨン40%)
黒・紫・白・緑・茶

・糸(黒、茶色)と針
・手芸用の綿 適量
・はさみ
・チャコペン
・薄い紙と厚紙、鉛筆
・ボンド
・サテンリボンと金具(キーホルダーにする場合)

糸はマスコットの色に合わせて準備しています。

25番刺繍糸と刺繍針がベストですが、今回は普通の糸2本どり。

紫と白のフェルトは目に使用します。

緑と白は地面ブロック用です。

いずれもパーツが小さいので、フェルトのハギレでOKです。

型紙を写す

ちょっと面倒ですが、大事な過程です。

がんばってくださいね。

 

↓型紙の写し方は下の記事をを参考にしてください↓

 

今回はネット画像を参考にしましたが、本でもフリーハンドでもOKです。

エンダーマンは身体が黒いので、フェルトに写し取る際は鉛筆でなく、白などのチャコペンを使いましょう。

フェルトを切る

型紙にあわせて切ります。

頭・胴それぞれ2枚、手足も1枚だけだとペラペラなので、2枚ずつ切りました。

それにしても手足長い・・・不気味です。

胴の上の三角は、頭にはさみこむための縫いしろです。

ハギレも、他のマスコットに使えるので小さい紙袋などに入れて取っておきましょう。

フェルトを重ねて縫い合わせる

顔と胴を黒い糸でかがり縫いしましょう。

ただし綿のつめ口は残します。

キーホルダーにしたいときは、頭にサテンのリボンもはさんで縫います。

今回は濃緑のリボンを用意しました。

手・足も2枚重ねてかがり縫いします。(小さいので綿は入れなくてもかまいません)

全部縫いとじて大丈夫です。

縫いあわせた手足は、胴を縫うとき胴にはさんで縫います。

厚いのでちょっと縫いにくいかもしれません。

地面ブロックも縫いあわせました。

裏は全面茶色です。

前から見える部分は、辺を黒い糸でまっすぐ刺繍しました。

顔に表情をつける

いつもは顔の表情を先に作っていますが、今回は目を縫いつけないのに加え、顔全体の縫い目が目の下に隠れるようにしたかったので、後づけにしました。

(写真撮り忘れたので、頭と胴がすでにとじつけられた状態ですみません)

白目に紫の瞳をボンドでつけます。

小さいパーツなので爪楊枝やピンセットを使ってもいいですよ。

綿を入れて頭と胴をとじつけて完成

たっぷり満遍なく綿を入れて、頭と胴を合体させます。

今回は胴につけた三角の縫いしろを頭にはさんで縫いました。

手にも地面ブロックを持たせます。

正面から見るとこんな感じです。

フェルトマスコット「エンダーマン」の完成です。

好みで手持ちのキーチェーンを通しましょう。

フェルトマスコットキャラクター「エンダーマン」作り方まとめ

いかがでしたか、無事エンダーマンが完成しました。

簡単に作れて娘も大喜びでした!

これもシンプルなキャラクターなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

下の記事はフェルトでマインクラフトのクリーパーを作ったものです。

フェルトで作るマスコット!マインクラフトのクリーパーを手作り!

下の記事はフェルトで黒猫を作ったものです。

フェルトを使った猫の作り方を解説!簡単に黒猫のマスコットを作成!

以上です、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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