こんにちは、タカハシです。

何気なくテレビを見ていたら、「巨人高橋由伸監督が辞任」との衝撃のニュースが飛び込んでまいりました。

現役を引退させてまで監督に就任してもらったので、成績不振が続いていますが来期も続投と思っていたのでびっくりです。

そんな高橋由伸監督の経歴と後任監督について考えてみました。

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プロフィール

出身地 千葉県千葉市中央区
生年月日 1975年4月3日
身長 180cm
体重 87kg
投打 右投左打
選手時代ポジション 外野手、一塁手
出身高校 桐蔭学園高等学校
出身大学 慶応義塾大学

高校時代には甲子園に二回出場(第73回、74回大会)しました。

高校時代から注目の選手で、大学進学後の3年時には東京六大学野球春季リーグ戦で三冠王を獲得しています。

その後、逆指名制度(自分の希望する球団を宣言できる)で巨人に入団しました。

 

高橋由伸選手時代

1年目からレギュラーとして出場していたのを覚えています。

さらには新人史上最多の投票数でオールスターにも出場しました。

ベストナイン(2回)やゴールデングラブ賞(7回)を獲得していますが、打撃タイトルは一回も獲得していません

選手時代からずっと、背番号24を着用しています。

現役選手時代の簡単な成績をまとめました。

 

年度 試合数 打数 安打 本塁打 打点 打率
1998 126 466 140 19 75 .300
1999 118 454 143 34 98 .315
2000 135 519 150 27 74 .289
2001 140 543 164 27 85 .302
2002 105 409 125 17 53 .306
2003 118 443 143 26 68 .323
2004 109 426 135 30 79 .317
2005 88 325 97 17 41 .298
2006 97 350 91 15 51 .260
2007 133 503 155 35 88 .308
2008 91 275 65 17 41 .236
2009 1 1 0 0 0 .000
2010 116 280 75 13 56 .268
2011 95 256 63 15 37 .246
2012 130 368 88 8 56 .239
2013 68 165 50 10 34 .303
2014 72 112 32 6 29 .286
2015 77 133 37 5 21 .278
通算 1819 6028 1753 321 986 .291

(太字はキャリアハイ)

コンスタントに3割を打っていたイメージと、なんとなく爽やかで真面目でクリーンなイメージがありました。

プロ入り初年度から素晴らしい活躍でしたが、年齢と共にケガ(特に腰痛)の影響もあり中々成績を残せなくなっていきました。

2015年に監督就任を承諾して、現役を引退しました。

 

高橋由伸監督監督時代

2016年から監督に就任しましたが、残念ながら優勝することは出来ずクライマックスシリーズ敗退でした。

2017年はチームワーストの13連敗をしてしまい、終わってみれば11年ぶりのBクラス(4~6位の事)の4位になってしまいました。

3度目の正直ならぬ3年目の2018年は、記事を書いている時点ではギリギリ3位という所で下手すると2年連続のBクラス入りしてしまう位置にいます。

大型補強をしてくれたのにもかかわらず、3年もリーグ優勝から遠ざかってしまったので責任を感じて辞任したのでしょう。

 

後任監督は?

気になる後任監督ですが、まず巨人の監督は巨人一筋の方しかなっていません。

現在のコーチ陣からの繰り上がりで考えると、

 

・村田真一(在籍20年間)  ヘッドコーチ(バッテリーコーチ兼任)

・斎藤雅樹(在籍18年間)  投手総合コーチ

吉村 禎章(在籍17年間)  打撃総合コーチ

 

あたりの可能性があるのではないでしょうか。

ただ、巨人軍の監督たるものスター性が無いとダメだと思うのでこの3人だとイマイチかなと私は思います。

 

そこで考えられるのが「阿部慎之助」の監督就任です。

現役を引退せずにプレイングマネージャーとしての就任も予測されます。

 

また、意外な所で考えると松井秀喜の監督就任が見てみたいです。

長嶋茂雄終身名誉監督が説得してくれれば、就任せざるを得なくなると考えられます。

 

巨人軍一筋ではないですが、今までに固執しすぎないで、柔軟に監督を選んでくれるとファンも喜ぶでしょう。

アッと驚く監督人事を期待したいと思います。

追記:後任は原辰徳さんになりました、実績のある監督なので来年が楽しみですね!

 

以上、読んでいただきありがとうございます。

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