こんにちは、タカハシです。

プロ野球セ・リーグ、パリーグの優勝が決まり、もうすぐクライマックスシリーズが始まります。

セ・リーグは3年連続で広島カープ、パ・リーグは10年ぶりに西武ライオンズが優勝しました。

今年はどの球団が日本シリーズに進むのか楽しみです。

一方シーズンオフが近づくにつれて、ぼちぼちFAをする選手が出てきます。

そんな中、オリックス・バファローズの西勇輝選手がFAを決断したとのニュースが飛び込んできました。

そこで、知っていそうで意外と知らないFAについてと西勇輝投手のプロフィールや成績を調べて、移籍先が何処になるのかを考えてみました。

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FAとは

FA(フリーエージェント)とは、どの球団とも契約できる権利をもつ選手の事で、この権利を行使することを「FA宣言」と言います。

国内の球団と契約交渉できる「国内FA」と、国内外すべての球団と契約交渉できる「海外FA」があります。

一軍登録が年間145日(プロ野球シーズン中)になるとFAに必要な1年が加算され、国内FAなら8年、海外FAなら9年が必要です。

FA権を行使した場合は次のFAまで4年が必要です。

また、FAでの移籍が成立した場合選手のランク(年俸が移籍元の球団で上位何位かで決まる)によって、移籍先の球団から移籍元の球団に金銭、もしくは人的補償が必要になる事があります。

 

西勇輝選手プロフィール

西勇輝選手と言えば、思い出すのは2012年ソフトバンクホークスの小久保選手の引退試合でのノーヒットノーランが印象的でした。

引退する選手よりも先に花束を貰っていましたね(笑)

そんな西勇輝選手のプロフィールをまとめてみました。

 

ポジション 投手
投打 右投右打
身長 181cm
体重 80kg
生年月日 1990年11月10日
出身高校 三重県立菰野高等学校

 

高校時代には夏の甲子園(第90回大会)に出場しましたが、残念ながら一回戦で敗退しています。

2008年にドラフト3位でオリックス・バファローズに指名され、契約金5,000万円、年俸500万円(どちらも推定金額)で入団しました。

 

西勇輝選手の年度別成績

西勇輝選手の年度別成績をまとめてみました。

 

年度 登板 勝利 敗北 投球回 防御率
2009 3 0 0 4 0.00
2010 18 0 0 31.2 3.41
2011 25 10 7 130.2 3.03
2012 19 8 3 123 2.45
2013 28 9 8 166 3.63
2014 24 12 10 156 3.29
2015 24 10 6 162.2 2.38
2016 26 10 12 165.1 4.14
2017 17 5 6 117.2 3.44
2018 25 10 13 162.1 3.60
通算 209 74 65 1219.1 3.30

(太字はキャリアハイ、2018年度は記事を書いている段階ではシーズン途中です)

 

移籍先予想!?

注目の移籍先ですが、現時点では中日ドラゴンズと阪神タイガースが獲得に乗り出すとの情報があります。

欲しい欲しいお化けの巨人なんかも獲得に乗り出すのではないかと予想しています。

ですが、現所属先のオリックス・バファローズも全力で引き止めるようなので、私の予想では残留するのではないかと考えています。

西勇輝選手は2017年に1000万円減の推定年俸1億2000万円の1年契約をしています。

これは2017年の成績をベースに複数年契約にすると、悪い契約内容になってしまうからとの球団からの配慮でした。

そのような恩もあるので、まずは残留を基本路線にしていくのではないでしょうか。

故障も少なく1年間ローテーションを守れて安定した防御率と二桁勝利を計算できるので、どの球団も欲しがる選手なのでこれからの動きに注目です。

 

移籍先決定!?

2018年11月27日に阪神タイガースへの入団を決断したそうです!
契約年数は4年、年俸はまだ明らかになっていないので、分かったら追記します。

誤報だったようです(汗)

本人が誤報だと言っていたはずですが、結局

「阪神タイガース」への移籍が決定しました。

契約内容は4年間、推定10億円です。

ソフトバンクからは4年20億円の条件を出されていましたが、お金ではなくて

住んでいる場所を移りたくなかったのが最大の要因らしいです。

さぁ人的保証が誰になるのか、阪神のプロテクトに注目です。

以上、読んでいただきありがとうございました。

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