本日2019年2月28日木曜日はモーニング2019年13号の発売日。

ジャイアントキリング第510話のネタバレと感想、次週予想をしていきます。

ジャイキリのアジアカップ準々決勝も終盤です、ついに逆転した日本はどうなるのでしょうか!?

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GIANTKILLING[ジャイアントキリング]前回第509話のあらすじ

アジアカップ準々決勝

日本 1-1 UAE

椿のシュート!

GOOOOOOOOOL!!!

日本ついに逆転!!

日本 2-1 UAE

日本中が喜ぶ、このまま勝利へ向かってくれ!日本!

GIANTKILLING[ジャイアントキリング]第510話のネタバレと感想

それでは話のネタバレと感想を書いていきます。

藤澤の思い

「時代や世界を変える決定的プレーの瞬間、スター選手ってのはそういう場にやたらと居合わせる奴の事だよ」

久堂カメラマンの言葉がフラッシュバックする藤澤。

(アジアカップ準々決勝とういう大きな舞台で、同点アシストだけにとどまらず)

(チームを救う逆転ゴールを奪って見せた)

(このまま勝ったらこの試合、椿のMVPは勿論のこと、それどころか・・・)

(椿が日本のスター選手になる、そんな予感を日本中に与えた一日になるわ!)

(今年の春にはあんなひよっこみたいだった選手が)

(半年過ぎてこれほどのことを成し遂げるまでになるなんて)

(周りよりよっぽど評価していたであろう私の想像を超えるって)

(いったいアナタはどれだけのポテンシャルを秘めているのよ、椿!)

椿の活躍に、藤澤の今までの思いがあふれる。

マチューの自問自答

UAEは失点直後にFWの選手交代。

しかし、動くのが遅すぎた印象のUAE・・・

マチューの自問自答・・・

(完全に、俺の判断ミスだ・・・)

(気づいていたんだ、一度ペースが落ちかけた日本が、ある段階から迫力を取り戻したことに・・・)

(20番を投入してからの日本は、スタミナ切れをおこしながら明らかにチームの士気が上がった)

(23番と20番がピッチに立てば必ず得点が奪えるという核心があったかのように)

(狙っていたのはブランだ、グループステージを通して各々のコンディションを高め)

(すでに突破を決めていた第三戦、その最後の最後で融合させて見せた)

(勝負が決したような状況だったこともあり、あくまで調整の一環かとタカをくくっていたが)

(この布陣こそが日本代表の切り札だったのか)

(中国戦のあの攻撃を見たときに、気づくべきだった)

(なぜならブランはいつだって攻撃的なフットボールをすることを、俺は知っていたじゃないか)

(すまんお前達、この失点は俺のミスだ)

(前がかりになり過ぎていると思ったあの時、やはり守備的な選手を投入して落ち着かせるべきだった)

(だが、そこを逃してしまったのは、ピッチ上のお前達からとてつもない一体感を感じたからなんだ)

イスマイールの回想

「あきらめるなUAE!時間はまだある!」

何度攻撃を跳ね返されても迫ってくるUAE、サポーターも必死で応援する・・・

イスマイール(1点だ、1点とれば延長にいける)

イスマイールにパスが入らない・・・

イスマイール(さっきは攻めすぎた、間チューの言いつけを守っていればよかったのに)

イスマイール(しかし、1点奪えばもう一度プランを取り戻せる)

イスマイール(説明しなければ、俺達の監督のフットボールがトップレベルであることを)

イスマイールは練習中のひとコマを思い出す・・・

イスマイール「本当なのかマチュー」

マチュー「ん?」

イスマイール「会長から聞いた、断ったそうじゃないか、ヨーロッパのクラブからの打診を」

マチュー「ん・・・んーまあー・・・」

イスマイール「何故だ、何故そんなバカなことをする」

イスマイール「UAEで結果を出してヨーロッパに返り咲くことがあんたの悲願だったはずだ」

イスマイール「フットボールの本場がヨーロッパだってのは、あんた自身が口にしていたことだろう」

マチュー「はーーーっ恐ろしいなウチの会長は、イスマイールを可愛がってるあまり何でも話し過ぎだ」

マチュー「理由はシンプルだ、金だ!僅かながらコッチのほうが給料が良い」

マチュー「それともうひとつ」

マチュー「UAE代表は俺が率いてきたチームの中で、最高傑作であり最強だからだ」

マチュー「俺は野心を失くしたわけじゃない」

マチュー「ただ世界にリベンジするなら、最強のチームで挑もうってだけのことさ」

マチュー「お前は最高の10番だ、イスマイール」

マチュー「さぁ、アジアの頂点に立ってこの国を世界に知らしめよう」

日本のピンチ、UAEのチャンス

アディショナルタイムは5分、日本代表にも気合が入る。

「アディショナル5分、長いぞ気持ち切らすな」

イスマイールにボールが渡る。

イスマイール(マチューの言うことは昔から変わらない)

アジアNO1プレーヤーになれ!イスマイール・・・

イスマイール(勿論なるさ!!)

イスマイールのドリブル、日本は八谷が抜かれ越後とイスマイールのマッチアップへ!

イスマイール(マチュー、ここまで育ててくれたあんたに、俺は)

さらに横へのドリブル。

イスマイール(もう一度世界中から、注目されて欲しいんだ)

マチュー「イスマイール!」

ブラン「シュートくるぞ!!」

次週に続く・・・

GIANTKILLING[ジャイアントキリング]感想と次週第511話予想

心理描写の多い回でしたね。

イスマイールがどれほどマチューを慕っているのかがわかるものでした。

最後、日本のピンチになりましたね。

私の予想としてはこれ系のシュートは入らないと思います。

そもそもシュートを打てるのかが怪しい気もします。

次週には決着がつくでしょうね!

GIANTKILLING[ジャイアントキリング]第510話まとめ

いかがでしたか、GIANTKILLING[ジャイアントキリング]第510話のネタバレと感想、次週予想でした。

シュート体制に入ったイスマイール。

アディショナルタイムは5分、凌げるのか日本!?

次週も目が離せませんね!

以上です、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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