こんにちは、タカハシです。
この間よく行く飲み屋で会計後、
「新そば食べ放題の前売り券あるけど行かない？」
と店主に言われたので衝動的に、
「2枚下さい」
と言ってしまい、後日妻と一緒山形県鶴岡市の道の駅月山敷地内のそば処大梵字（だいぼんじ）さんに食べにいってきました。
実は新そばを食べに行くのは初めてでした。
新そばの季節なんて良く聞きますが、新そばって何なの？それに大梵字さんのそばって「十割そば」らしいけど何が十割？
こんな疑問を持って「新そば」と「十割そば」について調べたので、実食のレポートと共にまとめていきます。
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新そばの季節
新そばとは、そばが収穫されてから1~2ヶ月程で提供されるそばの事を言います。
一般的に新そばの季節といわれるのは秋（10~12月）となります。
近年は栽培形態が変わって、春や夏にも新そばが出ておりそれぞれ「春新」、「夏新」、「秋新」と分ける場合もあります。
十割そば
十割そばとは、そばを打つときに「つなぎ」を使っていないそば粉だけで作るそばの事です。
つなぎとは小麦粉の事で、通常含まれているグルテンがつなぎの役割をしています。
そば粉だけでは中々「つながらない」為に打っても打ってもそばになり難いのです。
なので十割そばを打つのには高度な技術を要します。
場所
そば処大梵字（だいぼんじ）の住所は、〒997-0403 山形県鶴岡市越中山字名平4-2です。
行き方は、鶴岡市側からは112号線を真っ直ぐで月山に向かってください、少し山を登って左側にあります。
山形方面から来る場合は、高速道路でも下道でも山を下って行くと右側にあります。
一本道なのでわかりやすいと思います、信じて112号線を真っ直ぐ進んでください。
新そば祭り
そば処大梵字のそばは、地元朝日地域でとれたそば粉を100%使用した香りと風味豊かな十割そばです。
新そば祭り食べ放題は、
11月1日（木）～12月2日（日）
営業時間午前11時～午後5時（ラストオーダーは4時）
の日程で行われております。
ミニ天ぷらと小鉢つきで、そばは何回でもおかわりできます。
前売り券1,500円、当日券1,600円です。
当日券は数量限定で、前売り券があれば予約無しでいつでも食べられます。
前売り券は電話でも予約できます。
電話番号：0235-53-3413 FAX:0235-53-2400
実食
初めての新そば、実食してきました。
ざる一枚一枚の量は多くありませんでしたが、おかわり前提なのでどんどんおかわりしました(笑)
コシが強くてシコシコしていて美味しいです。
喉越しはそんなに良くありませんが、風味豊かで「味わって食べなきゃ損！」って思いながら食べてました。
麺の太さや長さが不揃いなのは、やっぱり打つのが難しいんだろうなと感じました。
最後に〆のそば湯をつゆにINしてご馳走様、大満足でした。
また、これもおかわり自由のそば茶も美味しかったです。
とにかくおススメなので、是非行ってみてください！
注意点
実際に食べに行ってみて、ひとつ注意点があります。
それは、提供までの時間が長いという事です。
1時間位待ちました。
ただこれは、おかわり用のそばもある程度茹でてから提供開始しているからだと思います。
おかわりの提供が早かったです、頼むとすぐ来ました。
おかわりの度に待たされたら萎えちゃいますもんね。
あくまで私の予想なので、時間に余裕を持って行ってください。
まとめ
いかがでしたか、新そばの季節に美味しい十割そばに舌鼓・・・最高じゃありませんか？
そんな時は山形県鶴岡市のそば処大梵字で、新そば食べ放題なんておススメですよ。
香り豊かな美味しいそばをゆっくりと味わう為にも、くれぐれも時間の余裕を持って行ってくださいね。
以上、読んでいただきありがとうございます。
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