毎年5月の第二日曜日は母の日、2019年は5月12日です。
皆さんは母の日をちゃんと祝っていますか?
お祝いの言葉と言えば「おめでとう」ですが、母の日に「おめでとう」ってどうなんでしょうか?
ちょっとおかしい気もしますよね。
そこで今回は、母の日に「おめでとう」はおかしいのか?他にどんな言葉を贈ると良いのか考えてみました。
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母の日に「おめでとう」はおかしい?
まず母の日に「おめでとう」はおかしいのかを考えていきます。
「おめでとう」の意味を調べると、「新年や慶事(祝い事、めでたい事)の際のあいさつ」でした。
母の日は「日ごろの母への感謝を表して祝う日」なので、母の日を祝うあいさつとして使う分にはおかしくはないと考えられます。
ただ、「お母さん母の日おめでとう」だけでは、あいさつをしているだけなので不十分です。
「お母さん母の日おめでとう、いつもありがとうね」の様に、あいさつの後に感謝の言葉を入れれば「おめでとうを」使っても良いと思います。
でも母の日は、誕生日の様に「その日(産まれた日)」を祝う訳ではないので、おめでとうは無くても良いと考えられます。
母の日に「おめでとう」は「あいさつで使う分にはおかしくないけど、別にいらない」というのが私の結論です。
ストレートに感謝の言葉だけを伝えれば良いでしょう。
母の日にどんな言葉を贈ると良いのか?
母の日にどんな言葉を贈ると良いのかを考えてみました。
やっぱり一番に思いつくのは「ありがとう」です。
感謝を伝えるのに一番適している言葉ですからね。
「お母さんいつもありがとう」がストレートで良いのかなと思います。
せっかくなので、他のメッセージも考えてみたので参考にしてください。
母の日に子供から母へ贈るメッセージ
子供から母へ贈るメッセージを考えてみました。
「感謝の言葉+健康面のメッセージ」あたりが定番かと思います。
「お母さんの子供に生まれて本当に良かった!いつもありがとう!」
「お母さんいつもお世話になっています、本当にありがとう!身体を大事に長生きしてね」
「お母さんいつもありがとう、体調に気をつけていつまでも元気でいてね」
この他にも、「今度ご飯食べにいこうね」や「一緒に旅行に行こう」等を付け加えるのも良いでしょう。
母の日に夫から妻へ贈るメッセージ
母の日に妻へプレゼントやメッセージを贈ろうと考えている人も多いかもしれません。
ただ、夫から母の日を祝って欲しくない方も多く居るようです。
理由としては、夫の母ではない、母と言われると一気に老けた感じがする、夫には妻として見て欲しいと言うものでした。
祝って欲しい側の意見としては、「いつも子育てありがとう、お疲れ様」という意味があれば嬉しいとの事でした。
もしメッセージを贈る場合は、日ごろから妻の性格や考え方を見極めた上で慎重に贈ってください。
直接伝えるのが恥ずかしいならメッセージカードで
感謝の言葉を直接伝えるのが恥ずかしいのなら、メッセージカードで伝えてはいかがでしょうか。
例えばプレゼントにメッセージカードを添えて、「はい、今日母の日だから」と渡すのなら恥ずかしくないかなと思います。
日ごろの感謝を手紙に書いて渡すのも良さそうです。
丁寧に心を込めて書けば字の汚さなんて気にならないと思うので、手書きのメッセージで感謝を伝えるのが良いでしょう。
母の日の言葉まとめ
いかがでしたか、母の日に「おめでとう」はおかしいのか?贈るならどんな言葉が良いかについて考えてみました。
「おめでとう」はあいさつとしてならおかしくは無いけど、別にいらないかなと言うのが私の考えでした。
「孝行のしたい時分に親はなし」なんてことわざがあります。
母の日に感謝の言葉を伝えるのも立派な親孝行だと思います。
母に感謝を表す日である「母の日」に、日ごろの感謝をちゃんと伝えるようにしましょうね。
以上です、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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