こんにちは、タカハシです。

私は東北の日本海側に住んでいるのですが、やって来ましたよ冬が・・・

雪が降ると視界が悪くなって、運転が怖いんですよね。

視界が悪くなるのを防いでくれる、頼れる相棒のワイパーってあるじゃないですか。

ワイパーには雨用ワイパーと雪用ワイパーがあるんですよ。

ただ漠然と冬は雪用ワイパーを使っておけば良いのかなと思って、
雪用ワイパーの効果について深く考えたことがありませんでした。

そこで今回は、雪用ワイパーの効果についてまとめて、
冬は雪用ワイパーを使った方が良いかについて解説していきます。

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雪用ワイパーの効果

雪用ワイパーの効果を説明します。

ワイパーの仕組みと雨用ワイパーと雪用ワイパーの違いがわかると、
効果がよりわかりやすいのでそれぞれ説明していきます。

ワイパーの仕組み

ワイパーは骨組み(ブレード)の部分とガラスに付いた物を拭き取るゴムで構成されています。

実際に触ってみるとわかるのですが、ブレードの部分は間接のように動きます。

車のガラスは湾曲しているので、このブレードの部分が間接のように動くことでゴムの部分がガラスにフィットします。

ガラスにフィットすることで、水滴や雪等がキレイに拭き取れるのです。

雨用と雪用の違い

雨用ワイパーと雪用ワイパーの違いは、

・ブレードの部分がゴムで覆われているか
・拭き取り用のゴム部分の素材

の2つです。

雨用ワイパーは、ブレードの部分が剥き出しになっています。

雪用ワイパーは、ブレードの部分がゴムで覆われています。

さらに雪用ワイパーの拭き取り用のゴム部分は、低温でも硬くなり難くなっています。

効果

雪用ワイパーの効果としては、

「冬でもクリアな視界を保てる」

ことにあります。

雨用ワイパーだと、気温が低すぎる時にブレードの部分が剥き出しなので間接部分が凍ってしまう事があります。

間接部分が凍ると、湾曲しているガラスにフィットしなくなります。

また、低温で硬くなるゴムもガラスに上手くフィットしません。

そのため水滴や雪を上手く拭けなくなるので、

「視界が悪くなる」

事があります。

雪用ワイパーなら、ブレード部分がゴムで覆われているので間接部分が凍りにくいし、拭き取り用のゴムも低温でも硬くなり難いのでキチンと雨や雪を拭き取ってくれます

冬は雪用ワイパーを使った方が良いか

冬に雨用ワイパーでも一応は過ごすことはできます。

でも安全面を考えると、

「雪用ワイパーを使った方が良い」

と言えるでしょう。

冬の運転ベテランの私は、結構油断して雨用ワイパーのままで過ごしたりします。

慣れているから大丈夫と思っていると、急な大雪の時にヒドイ目にあいます。
雪が降り始めた時に雪用ワイパーに交換しておけば良かったと「毎年後悔」しています。

なので皆さんは冬は雪用ワイパーを使うようにしてくださいね。

雪用ワイパーは高い?

ぶっちゃけ雪用ワイパーは高いです。

一概には言えませんが、普通のワイパーの倍する事もあります。

ですが、安全をお金で買えると思えば雪用ワイパーを使わない手はないでしょう。

通常雪用ワイパーはブレードとゴムが一体化していてゴムだけ交換する事は出来ない物が多いです。

冬しか使わないようにすれば、割と3~4シーズン持つので一体型でも良いと思います。

また、PIAA(ピア)と言うメーカーの雪用ワイパーはゴムだけの交換も出来ます

長い目で見て少しでもコストを抑えたいのなら、このメーカーの物を買うのが良いでしょう。

ワイパーを購入する時の注意点

ワイパーにはその車に適した長さがあります。

車に詳しい人なら通販で買うのも良いでしょう。

どの長さのワイパーを購入すれば良いかわからない人は、
カー用品売り場の店員さんに聞いたほうが早いです。

実際にカー用品売り場に行って今付いている雨用ワイパーを見てもらって、
適したサイズの雪用ワイパーを用意してもらいましょう。

車種を言えばすぐに用意してくれる場合もあります。

違うサイズを買ってしまったら、お金がもったいないですからね。

まとめ

いかがでしたか、雪用ワイパーの効果についてまとめました。

雪用ワイパーは雨用ワイパーと違い、冬でも視界をクリアに保てる効果がありました。

冬は雪用ワイパーを使った方が良さそうでしたね。

冬の運転で前が見えなくなるのは致命傷です。

それを防ぐ為にも雪用ワイパーを使って、安全な冬の運転をしてくださいね。

以上です、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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